ワクチン接種で、動物たちの健康を守りましょう。
大切な動物たちの健康を守るためには、伝染病の危険を防ぎましょう!
高齢期にも免疫力がおとろえてしまう事も考えられますのでワクチン接種はとても重要です。

ワクチン/予防接種は必須です!

生後91日以上の犬を飼育している人は、狂犬病予防注射(毎年1回)をすることが法律で義務付けられています。
大切なご家族を守るためにも、予防接種は必ず行いましょう!
定期的な予防接種や投薬を必ず行い、適切な予防効果を保つことは必須です。

犬のワクチン/予防について

種 類 回数と時期
狂犬病予防接種 年1回
混合ワクチン(6種混合) 年1回 ※初年度は数回、獣医師と相談の上
混合ワクチン(8種混合) 年1回 ※初年度は数回、獣医師と相談の上
レプトスピラ(4種混合) 年1回 ※投与に関しては、獣医師と相談の上
フィラリア予防 5月~12月の蚊の出る時期
ノミ・ダニ予防 通年 ※SFTS感染症が県内でも発生しています!1年中の予防が必要です。
SFTS:主にウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染するダニ媒介感染症です。

猫のワクチン/予防について

種 類 回数と時期
混合ワクチン(3種・4種混合) 年1回 ※初年度は数回、獣医師と相談の上
フィラリア予防 5月~12月の蚊の出る時期
ノミ・ダニ予防 通年 ※SFTS感染症が県内でも発生しています!1年中の予防が必要です。
SFTS:主にウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染するダニ媒介感染症です。

ワクチン摂取でご来院される飼い主さんへの注意事項

以下の項目で当てはまることがあれば、受付にお伝え下さい。ワクチン接種ができない場合があります

  • 2週間以内に下痢や嘔吐があった。
  • 本日シャンプーをしてきた。
  • 発情中である。
  • 皮膚や耳に炎症や痒みがある(気にしている・なめていたりする)
  • 体調に気になる事がある(飲水量が多い・咳をするなど)
  • 1ヶ月以内にワクチンを接種している。
  • 今までに検査で異常値があり再検査をすすめられている。

当院が本日午後休診、翌日休診日、夜の診療終了時間近くにご来院された場合のご案内

  • 副反応への対応が難しい場合がございます。
  • ご心配の場合は別の日の接種をおすすめいたします。

ワクチンの接種したあとの注意点

  • 接種後15分~30分はなるべく病院近くでお過ごしください。
  • 接種後、特に2時間は様子をみる。(すぐに出かけてしまう予定はありませんか?)
  • シャンプーは今日・明日は体調をみる為やめておく。
  • 当日は運動を控える。(安静にする)

もしも…

  • 元気消失、食欲不振、接種部位の痛みや数日経っても腫れている、嘔吐、下痢、顔の腫れなどの症状がみられましたらワクチンによる副反応が疑われますので病院へご連絡ください。
  • 夜21:00~翌日2:00の場合は☎053-522-9071夜間救急動物病院)までご連絡をお願いいたします。