動物たちがダイスキになる病院になろう!

動物たちが病院を好きでいてくれたら、いつでも好きなときに、来ていただけるという考えを大切にしています。

もし動物たちが、病院を嫌いだったら飼い主さんだって連れてくるのが嫌になってしまう。

その結果、病院から足は遠のき、動物たちの健康管理や状態も把握できないまま。

だからこそ、動物たちが病院を好きになってもらう努力を私たちは怠りません!でも正直、私たちだけの力だけでは難しい部分もありますので、飼い主さんへも必ずご協力をお願いしています。

病院に気軽にきていただけさえすれば、病気の早期発見だってできます。それは、飼い主さんや動物たちの幸せにもつながると私たちは信じています

飼い主さんとはできる限り、話し合います!

私たちは、飼い主さんとの会話を非常に大切にしています。特に初診の時には、より詳しく時間をさいてお話をさせていただいています。

例えば病気であってもそうでなくても、「元気・食欲はあるのか?・排便・排尿は普通かどうか?」など詳しく聞いていますし、さらには聴診・触診・眼・耳・口などのチェックもしています。

ただ、「病状がいつから・どれくらい・どんなものを食べて?」などを詳しく聞くので、飼い主さんがちゃんと見ていないと、病気の発見も遅れることにもなりますので、日ごろの動物たちへのチェックについては飼い主さんにも強くお願いしています。

いつ飼い主さんが来院してもニオイはなくいつでも清潔な病院であること。

実はこれは、開業する前の勤務医時代、そこの病院の院長に徹底的に仕込まれました。「動物病院だから、ニオイがあって多少汚くなるのはしょうがない」というのは、日ごろから怠けたいだけの言い訳にしか過ぎない!」「誰だって、病院だろうが一般のお店だろうが、キレイで清潔感のあるところに行きたいはず。だから病院は常日ごろから徹底的にキレイに掃除をするべきである」と。

この教えを今でも守って、ことそうじに関しては徹底的にしています。よく飼い主さんにも、いつきてもきれいだねって褒めていただいています。きていただいた皆さんが、いつでも快適にくつろげると思っていただけるように、これからも清潔感のある病院であるために、私たちは気を配り続けます。